４ヶ月前に公開されたばかりの映画「DEATH NOTE 前編」が早くも地上波放送されてしまいました。わざわざ映画館まで見に行った人はどういう気持ちなんでしょうか。
それはそれとして。
観ての感想ですが、意外なことに「なかなか面白かった」ですね。まあ、映画で盛り上がる「月（ライト）やＬの賢さが光る部分」は大半原作にネタが有る訳で、映画のライターの力をそう評価するわけにも行きませんが、原作の長大な展開を適当に丸めて、２時間でそこそこの形に仕上げているので、「原作ファンとして、まあまあ納得」でした（いやぁ、もっと滅茶苦茶かと思ってました）。
そりゃまぁ「完全映画化」とか謳っていたら暴れまわっていたと思いますが、こういう作品だと思ってましたし。
リュークの声が中村獅童って何の冗談だ？！とか思いましたが、意外と合ってました。あと、Ｌのキャラはよく掴んでますねぇ。原作そのまんまでしたよ。
