感想「太陽起爆装置(ペリー・ローダン331巻)」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150115958/mixi02-22/

太陽起爆装置 (文庫)
ハンス・クナイフェル (著), エルンスト・ヴルチェク (著), 渡辺 広佐 (翻訳)

文庫: 276ページ
出版社: 早川書房 (2007/01)
ISBN-13: 978-4150115951
ASIN: 4150115958

宇宙英雄ローダン・シリーズ331巻

 日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン・シリーズ」の一冊です。

翻訳  =渡辺広佐
発売  =2007年 1月
収録  = 661 & 662話
サイクル= 第11サイクル「公会議

◆661話 太陽起爆装置(ハンス・クナイフェル)

 ラール人はSVE艦破壊の犯人を探させるため、太陽系を破壊する爆弾を南太平洋に仕掛けローダンを脅迫した。ローダン達は爆弾を必死に捜索するが!?

 ラール人が欲しいのはKPL装置なのかホシュトラパラバルブなのか良く解らない。どうも中身がイマイチ練れて無いような気がします。

◇662話 死人狩り(エルンスト・ヴルチェク)

 アトランは惑星オリンプで自ら秘密工作を指揮していたが、ラール人に生きていることがばれてしまった。ラール人はアトランを捕らえようと大部隊を送り込むが!?

 ストーリーが急展開する一話。いよいよ次回から公会議サイクルは次のステージに進むようです。