鉄鍋のジャン:コンビニ版を読む


 かつて週刊少年チャンピオンで連載していた「鉄鍋のジャン」ですが、何時の間にか版権がメディアファクトリーに移ったようで、コンビニ版のコミックが同社から出ていました。で、懐かしくて読み直したのですが、いやー、面白いや。連載当時夢中になったのが良く解ります。

 古い漫画の割に、意外と話は覚えていて、ジャンが大人数料理作りで失敗して泣いちゃう話や、XOなんとかの調味料対決、ジャンのじいさんが廃油で料理をする話、その他、有った有ったとうなずきながら読みました。この頃は基本的に一話完結形式だったから、話にキレが有りましたよね。うーむ、第二期「R」がいきなり大会の長編形式で始めたのは失敗だったかもね。ジャンのキャラクターが伝わってこないよ。