感想:コミック(成年)「桃色奥様」(やがみだい)

■データ
桃色奥様 (アクションコミックス) (コミック)
やがみ だい (著)
コミック
出版社: 双葉社 (2007/8/11)
ISBN-10: 4575833924
ISBN-13: 978-4575833928

http://www.amazon.co.jp/%E6%A1%83%E8%89%B2%E5%A5%A5%E6%A7%98-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%84%E3%81%8C%E3%81%BF-%E3%81%A0%E3%81%84/dp/4575833924/ref=sr_1_1/249-6580025-1295569?ie=UTF8&s=books&qid=1187494480&sr=1-1

 アクションピザッツスペシャルで2005年から2007年にかけて掲載された11作品を収録。

 この人、かなりのキャリアはあるはずなのですが、なんつーか、H漫画家としてはあんまり評価していなかったのです(絵がくっきりはっきりしすぎてなんかとっつき辛いところも有りましたし)。

 しかし、アクションピザッツ系に移って、大人を主人公にするようになってからちょっと見方が変ったというか、「ちょっと良くない?」という感想に変りました。相変わらず成年漫画としては全く使えませんが、「大人の漫画」という視点でみるとまずまずかなぁと。

 あ、今思いつきましたが、私の中ではレディコミと同じ視点で眺めているのかもしれない。両方主婦(等)が主役というところは似たような物が有りますし。

 しかし、この人の絵って上手いんだよなぁ、普通の漫画を描いていればまた別の運命があったと思うのですが・・・