【アニメ】感想：アニメ「MEZZO FORTE ディレクターズバージョン」

MEZZO FORTE ディレクターズバージョン
http://www.at-x.com/program_detail/index.html/2181/new
ハリウッドが認めたジャパニメーションの最終兵器＝クリエーター梅津泰臣が手がけた傑作『MEZZO FORTE』を再編集したディレクターズ バージョンが登場！
2007年11月25日（日）24：30〜

　
　という事でＡＴ−Ｘで視聴したのですが、スタッフロールで声優名が一切出ませんでした。「あれぇ？　もしかして？」と思ってちょっと調べてみたら、やはり、これ、元々は『１８禁系アニメ』だったんですねぇ。で、「ディレクターズバージョン」の美名の下に、お色気シーンを全て削り取って普通のアニメに仕上げたみたいです。

　うーん、確かに言われてみると微妙にそういう展開が入っても良いシーンが有ったような。でも無くてもアクションアニメとしてじゅーぶん成立していました。あとテレビ版の「MEZZO」を先に見ていたので余計にそういう可能性に思い至らなかったな。

　それにしても広川太一郎氏とエロアニメとはどう考えても一緒になりそうにない組み合わせですよね。呼んだスタッフは凄いよ。
　　

現代より少し未来の東京。水素電池や人型ロボットが実用化された時代。
そんな 技術の進歩とは裏腹に、犯罪検挙率は低下し、社会不安が増大する一方であった。外見は現代の町並みと変わらないが、混沌の影に覆われた東京を舞台に、合法・ 非合法を問わず、様々な危険な仕事を請け負う危険代行業を営む三人組がいた。
　今回の依頼は、プロ野球のワンマンオーナー桃井桃吉の誘拐。仲間と共に計画を実行しようとするが、裏の顔を持つ桃井の身辺には屈強なボディーガードがついており、一筋縄では行かない。何とか誘拐に成功するものの、桃井桃吉は既に死んでいたのだった。愕然とする仲間達。だが、父の死を知らない桃吉の娘桃美は執拗にD.S.Aのメンバーを追い詰めていく…。

＜スタッフ＞
原作・脚本・監督・キャラクターデザイン・作画監督：梅津泰臣
制作：ARMS

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