感想:コミック「タブロウ・ゲート」第1巻(鈴木理華)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88-1-%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E7%90%86%E8%8F%AF/dp/4253196012/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1197704483&sr=8-3

タブロウ・ゲート 1 (1) (プリンセスコミックス) (コミック)
鈴木 理華 (著)
出版社: 秋田書店 (2007/12/14)
ISBN-10: 4253196012
ISBN-13: 978-4253196017
発売日: 2007/12/14

 遂に「タブロウ・ゲート」のコミックが秋田書店であらためてスタートしました。角川書店版の復刻ではなく、同じ話を秋田書店の雑誌「プリンセスゴールド」で再展開しているリメイクシリーズの第一巻です。

 《主人公サツキは偶然にも不思議な力を秘めたタロットカード画集「タブレット」を入手するが、画集の住人「タブロウ」の封印をといてしまう。そのため”タブレットの管理人”を自称する少女「レディ」と共にタブロウ回収を始めるが・・・》


 初代シリーズが掲載されていた頃は《カードキャプターさくら》全盛期で「これ、あからさまに真似じゃん」とか思っていましたが、あれから5年経ち、さくらのことを思い出すことも稀になったので、初めて1つのシリーズとして素直に読める気がします。

 ちなみにカバーの折り返しに掲載されている絵は角川版の一巻の表紙絵みたいですね。
 あとはコミックで作者の描き下ろしサービスイラストの1つもあれば嬉しいのですが、この人、昔からそういうサービスしてくれないんだよなぁ。