雑感:記事:「仮想の垣根」超越か 無差別殺傷の金川容疑者

「仮想の垣根」超越か 無差別殺傷の金川容疑者
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080324/crm0803242151031-n1.htm

>金川容疑者の部屋にはゲームソフトが山積み
>リュックサックに「ニンジャガイデン ドラゴンソード」というゲームソフトをしのばせていた。剣などで相手を倒しながら進んでいくゲームだ。

>「ゲームソフトは宝物だったのだろう。(敵を倒しながら進むというストーリーに)夢中になり、ゲームの主人公に成りきって、バーチャルと現実の垣根を越えてしまったのではないか」。福島章上智大名誉教授(犯罪心理学)は、犯行の背景にゲームがある可能性を指摘する。


>容疑者の犯行までの軌跡からは、ゲームの際に攻略法を研究したのと同じような計画性がうかがえる。

 全てに怒りたいけど、特に「ゲームの際に攻略法を研究したのと同じような計画性」はどういう論理だ? 何をもって「ゲームと同じ」なのか教えてほしいぜ。夏休みの宿題と同じ計画性かも知れないよ? ならば夏休みが通り魔殺人を誘発するとでも?


★蛇足

森昭雄日大教授(脳神経科学)
>森教授には「ゲーム脳の恐怖」の著書がある。「ゲームをやり続ける人の中には、テンションが上がって自己抑制ができなくなり、達成感によって冷静になることがある。それと同じだったのでは」

 マスコミにコメントしないときはなにをしているのか知りたいもんだ・・・