アニメ「キスダムR -ENGAGE planet-」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１話 『第一節 終焉（オワリ）』
■粗筋
２０５１年、世界中に怪物『ハーディアン』が出現した。
■感想
・・・、展開が超個性的すぎてついていけません。
大まかな話は粗筋で書いた通りですが、背景設定もキャラクター達の紹介も全く無く、「承前」で話を進めるので訳が解りません。おかげで、各キャラが情感たっぷりに「誰それをは裏切り者だ、殺してもいい」「オレは誰それさんを信じますよ」「誰それ、死なないで〜！」「まさか死者の書を」とかの台詞を語ろうとも、劇の上で全く意味を成していません。
「ハイスピードな展開」と「設定の紹介をはしょった、話として成立していないシナリオ」を混同してはいけないと思います。まったくこれは第一話にして駄目駄目な感じが致しますな。
