感想・アニメ「ウエルベールの物語 第二幕」第26話(最終回)


 アニメ「ウエルベールの物語 第二幕」の感想です。

■公式サイト
http://avexmovie.jp/lineup/wellber/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第26話 結実の章

((注)第ニ幕としては13話目)


■粗筋

 ガラハドやローデンの犠牲で戦艦レオンガルドは沈没し、ノイシュバーン王は捕らえられた。一年後、ティナはリタと別れてウエルベールを去り、孤児院で働いていた。リタはティナの孤児院が借金のカタに取り上げられそうなことを知り、ティナに金を手渡す。拒否するティナにリタは「王家からの支援ではなく、一人の友人として貸す、いつの日にか返してもらう」として納得させた。リタがウエルベールに戻るときティナは同道し、数年後リタが即位すると、ティナは親衛隊長としてリタを支えることになった。


■感想

 ティナの敵討ち、戦争などテーマがごちゃごちゃしてどうなるかと思いましたが、上手いことまとめたと思います。繰り返し見たいほどの作品では有りませんでしたが、世間の流行とは違ったタイプでありながら、なおかつほどほどに魅せてくれたなかなかの作品であったと思います。