感想:映画「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)


 1月に地上波放送した映画。


■粗筋

 主人公チャーリーは家が貧乏だが心はまっすぐな少年。ある日、世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカが、チョコレートの中に隠された金のチケット5枚を引き当てた人を工場に招待すると発表し・・・


■感想

 ラスト前まで非常に内容が読みにくい映画。工場に招待された子供たちが次々とエライ目に合うというブラックなストーリーは何を言いたいのかさっぱり解らず、また苦いだけの展開に「原作は童話」とかいう話は思い違いだったのかと思いました。

 ラスト(だけ)はイイ話に仕上がっており、「ああ、本当に童話だったのか」と思いましたが、総合的に見て、これ、(原作も含めて)子供向けか?