感想:映画「フライトプラン」(2005年)


 4/6(日)に地上波放送した映画。


■粗筋

 ジョディ・フォスター演じる主人公は航空機の技術者。夫が事故したためベルリンからアメリカに棺を運ぶことになった。ところが機内で6歳の娘が失踪し、しかも記録によればそもそも娘は搭乗していないことになっていた・・・


■感想

 ジョディ・フォスターも年食ったなぁ、というのが第一印象。ストーリーの70%はジョディの娘探しがメインで、ちっとも見付からずだんだんヒステリックになっていく描写が延々と続き、「もしかしてこれ、サスペンスのつもりがホラーを見ていたのか?」という気分になりましたが、最後はサスペンスと言うことで落ち着きました。

 ストーリーがイマイチ無理があるっぽいと言うか、「ああ、やられた」というより「なんかなぁ、頭でっかちな話作りだなぁ」という感じの方が強かったですね。

 ところで何が「フライトプラン」なんだろうか。