感想:アニメ「マクロスF(フロンティア)」第7話


 アニメ「マクロスF(フロンティア)」の感想です。

■公式サイト
http://www.macrossf.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第7話 ファースト・アタック


■粗筋

 SMSの旗艦マクロス・クォーターはマクロスギャラクシー救助のため戦闘に突入した。そこにバジュラの援軍として巨大戦艦が出現するが、マクロスは人型モードに変形して敵を吹き飛ばした。アルトは戦場でヴァルキリーに似た敵を目撃した。


■感想

 もう見どころ満載。感涙モノのデストロイドモンスター(の後継機)出現、マクロスといえばのミサイル乱舞、大爆笑のマクロス人型変形→華麗なる大暴れ(トランスフォーマーの基地変形メカ「メトロフレックス」を思い出します)、謎の赤いヴァルキリーと美形キャラ。もうてんこ盛りでしたね。

 21世紀のマクロスはオペレーター3人娘のピンポイントバリアなんぞに頼らずに、自分から肉弾戦を仕掛けていきます。初代マクロスダイダロスアタックは単なるギャグでしたが、こっちのマクロスの暴れっぶり(ライフルぶっ放し等)はこれはこれで楽しいかも。

 しかしなんだ、敵に味方の機体と似た物がでてきて美形パイロットが乗ってます?・・・、「ゼーガペイン」?


★蛇足

 主役三人組ばかり目立ちますが、ぼんやりエンディングのクレジットを眺めていて、脇役の声優が意外に豪華だと気が付きました。福山潤平野綾保志総一郎杉田智和桑島法子にと主役級がゴロゴロと脇役やってます。豪華と言うかもったいないと言うか。