感想:アニメ「D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜」第11話


 アニメ「D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜」の感想です。

■公式サイト
http://www.hatsunejima.com/index.html

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第11話 枯色の島


■粗筋

 桜が枯れた翌日、義之は自分が消えていないことに驚くが、周りの人々から自分の存在が消えつつあることにも気が付く。いずれ義之を憶えている人間は誰も居なくなるに違いない。それを知った由夢は懸命に義之との思い出を作ろうとする。一方、音姫は義之を救う方法を必死で探すが何も打つ手が見付からない。やがて、小恋やななか達も義之を忘れさり、それを知った義之は学校から姿を消した。


■感想

 洒落にならない展開です。「義之が周りから忘れ去られること」が洒落にならないのではなく「どう考えても既存のゲームと同じネタ」だから。さくらさんの語りとか魔法云々とかのあたりはほぼ「Kanon」ですし、あと「キャラが存在を忘れられていく」というのもタイトルは憶えていませんが何かのゲームで絶対有ったネタですよ。

 まあ、泣かせる話を作ろうと思ったら、「死別」その他等、バリエーションはそんなには無いのでしょうけど・・・