感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第11話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
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第11話 『TURN 11 想い の 力』


■粗筋

 アッシュフォード学園では咲世子が変装してルルーシュの影武者を演じていた。黒の騎士団は中華連邦・ブリタニア国連合軍に追い詰められていたが、大宦官の、天子も民衆も蔑ろにする言動が騎士団によってネットに流され、連邦の民衆は反乱を起こした。戦況は逆転し、ブリタニア帝国軍は撤退、星刻は大宦官を粛清した。ゼロは星刻と手を組んだ後、一旦エリア11に戻るが、アッシュフォード学園ではラウンズのアーニャとジノが入学して生徒会の一員となっていた。


■感想

 しょっぱなから笑わせてくれる咲世子のムチャクチャな変装。身長が一緒だろうとマスクをつけていようと、骨格とか雰囲気から男女の違いくらい解ると思うよ。この化けっぷりは天地茂の明智小五郎に匹敵すると思うっす。


 妙に感情的なゼロの発言が胡散臭いと思ったら、やはりこれも計略の一環でした。ま、そんな事だろうと。


 スザクに拉致されてしまったカレン。まーたスザクが善人くさい台詞でカレンをこんこんと洗脳しようとするのでありましょう。


 よく解らないC.C.とアーニャの関係。前回はアーニャがルルーシュの子供時代の写真を持っていたしなぁ。突如「ルルの生き別れの妹!?」とか言い出しそう。いや、そんな事より石の様に落下したモルドレッドに乗っていたのに良く生きてましたよ。


 星刻ってカッコ良いけど要するにロリコンなんだな。


 ギアス開発研究所(みたいなもん)を中華連邦で探す話になって、復活再生オレンジ様がいよいよ実戦に! という展開が予想されますが、なんでそういうシーンで無意味にC.C.は下着で執拗に下半身を映すのかしらん。普段潤いが少ないので、ここぞと言うときに入れておこうというのでしょうか。


 来週は・・・、一回休みみたいなもんかな。なんかギャグ展開くさい予告でしたし。