感想:アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」第7話


 アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の感想です。

■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/index.html

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第7話 『ファイル07 沖縄、神の島』


■あらすじ

 泉田は涼子の休暇に付きあわされて沖縄にやって来た。涼子は実家・JACESのライバル企業「NPP」の会長が、沖縄に建てた別荘に引きこもっていると知り、事情を調べに来たのだ。別荘に忍び込んだ涼子達は、別荘内に繁殖するマングローブが人間に寄生して操っていることを知る。NPPの会長はもはや完全にマングローブに取り付かれていた。涼子はメイドたちに命じて一帯をナパーム弾で焼き払った。


■感想

 このアニメの凄いところは「前ふり」が無いところですね。「何か様子がおかしい→寄生されてました」ではなく、いきなり「別荘の人はみんな寄生されてました」から始まるんですもん。まあ、その分テンポは良いですけどね。今回は自然界の逆襲ですか。

 それはそれとして、何故ラストで涼子が妙に寂しげなのか理由が解らん。勝利の勝どきでも上げそうなキャラですけど・・・