感想:アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」第11話


 アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の感想です。

■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/index.html

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第11話 『ファイル09−C 高輪のプリンセス』


■あらすじ

 泉田の家に信じられないほど成長したもなみが転がり込んできた。涼子は泉田とセットでもなみを自分の家に住ませることにした。今回の事件の黒幕、”芝の女王”こと「石動瑠璃子」は、NPPのオーナーであり、涼子の祖父と因縁があり、驚くことに終戦直後から全く歳をとっていなかった。瑠璃子はもなみを呼び寄せると、泉田を奪い取るため涼子に取って代わるようにそそのかす。


■感想

 もなみの声は相変わらず「?」ですが、生天目仁美さんの二役じゃないの?(声優さんは七色の声だから自信ないですけど)。「涼子は泉田が好き」とかズバリ言っちゃうとちょっと面白くないな。このあたりはさりげない(でも視聴者には丸解りの)描写で解らせて欲しいところです。

 とは言え、一度涼子の気持ちが解ってしまうと、もなみといちゃつく?泉田を冷たく見つめる涼子とか、掃除用具入れでくっつく二人とか、そういうシーンが今までとは別の視点で見られて面白いですね。