アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュＲ２」の感想です。
■公式サイト
http://www.geass.jp/
第２４話 『ＴＵＲＮ２４ ダモクレス の 空』
■あらすじ
ルルーシュ率いるブリタニア軍は、フレイア弾を乱射する要塞ダモクレスに圧倒され、旗艦アバロンも黒の騎士団の残党に撃墜される。しかしニーナの開発したフレイア弾を中和する兵器を利用し、ルルーシュは自らダモクレスに突入した。シュナイゼルはダモクレスごとルルーシュを始末しようとするが、ギアスの力の前に屈した。ルルーシュはナナリーを迎えに行くが、彼女は自分もギアスが使えると告げた。
■感想
久々にルルーシュの小ざかしい計略が炸裂してシュナイゼルを従えてしまいました。「マオ」の時とそっくり同じ手ですが、最近この展開がなかったからちょっと嬉しい。コードギアスはこういう展開じゃなきゃね。
コーネリア皇女殿下が生きておられました。「死んだと思っていた人が生きていてビックリ！」パターンも乱発しすぎるとちょっと飽きますね・・・、って、それどころか、死亡確実と思われたギルフォード卿（公式サイトに死亡って書いてある）までご存命ですよ！？ もしかして東京上空のフレイア爆発で死んだ人いないの？（ギルフォードもナナリーもどうやって助かったか良く解らないのですけど・・・）
もうこの段階になると、Ｃ．Ｃ．すら雑魚扱いです（専用機まであるのにカレンにあっさり撃墜されるとは）。しかし東堂もＣ．Ｃ．もキッチリ脱出していますから、最終回はそれなりのことをしてくれるのでしょう。
最終回は・・・、ああ、あの弱弱しかったナナリーがラスボスとはねぇ。ゼロレクイエムとやらがナナリーを殺してもいいくらい魅力的な計画であることを祈ります。
