アニメ「マクロスＦ（フロンティア）」の感想です。
■公式サイト
http://www.macrossf.com/
ＣＳ放送・アニマックスでの視聴です｡
第２５話（最終回） アナタノオト
■あらすじ
バジュラ母星の戦いにマクロス・クォーターが駆けつけた。マクロス・クォーターの砲撃によって、ランカの映像の陰に隠れていた、破壊されたはずのバトル・ギャラクシーが姿を現した。同じ頃、グレイスは遂にバジュラ・クイーンを乗っ取り、全てのバジュラを支配下におき、銀河系各地の人類の下へバジュラを送り込んだ。絶望的な状況の中で、アルトは新たな機体に乗り換えてバトル・ギャラクシーに突入し、ランカを救出した。シェリルとランカの二人の歌声でバジュラはグレイスの支配から逃れ、人類と共にバジュラ・クイーンに立ち向かった。アルトの砲撃でグレイスは倒され、遂に戦いは終り、マクロスＦは新天地・バジュラ母星に着陸を果たした。
■感想
凄い、凄い、凄い！ 歌姫二人のエンドレスな歌声で名曲の数々が流れる中、凄まじい密度の宇宙戦闘がこれでもかとばかりに展開。最後の最後で復活したスカル小隊、遂に共闘した人類とバジュラ、＜ダイダロス・アタック再び＞のマクロス・アタック、全銀河の危機をアルトが救いました、最後は新天地で青空を眺め、三角関係はこれからも続きます。もう『最終回はこう作るんだ！』という理想形がここに体現されておりました。
シェリルの病気がどうなったのかイマイチ良く解らなかったのですが、そこを除けはもう言う事無しですよ。ブルーレイが売れまくりというのも全く当たり前。２５回を華麗に走りきった傑作でした。
★おまけ
久々にアニメの音楽ＣＤが買いたくなる作品でした。ベスト版みたいなのが有ると良いな。
