感想:アニメ「TYTANIA-タイタニア-」第8話


 アニメ「TYTANIA-タイタニア-」の感想です。

■公式サイト
http://www.tytania.jp/index.html

 BS放送・NHK−BS2での視聴です。

第8話 ふたつの出会い


■あらすじ

 タイタニアは流星旗軍掃討のため、ザーリッシュとジュスランの艦隊を派遣することにした。アジュマーン藩王の地位を狙う兄エストラードを牽制するため、エストラードの息子バルアミーをジュスランの副官に据えた。ヒューリックは流星旗軍艦隊の指揮を依頼されるが、勝ち目は無いと見抜き、さっさと逃げ出してしまう。その読み通り、流星旗軍はザーリッシュに一方的に敗北した。ヒューリック達は同様に流星旗軍を見限っていたドクター・リーと合流した。

 一方、小国エルビング王国はタイタニアから忠誠の明かしとして唯一の財産の鉱山の供出を命じられる。王女リディアは民の生活を守るため、鉱山の代わりに自分が人質としてウラニボルグに行く事を決意する。


■感想

 「ふたつの出会い」なので、ひとつはジュスランとリディアの出会いかと思っていましたが、どっこい実は「ヒューリックとドクター・リー」&「ジュスランとバルアミー」でした。ちょっとガッカリ。

 それはそれとして、ようやく、ようやく、リディア姫様が本筋に絡んできました。漫画版では「国が破産したけど払う物無いのでよろしく」とか言って押しかけてきましたが、アニメ版はもうちょっとけなげな理由になってますね。来週からの姫様大活躍に期待しましょう。多分原作では1ページくらいの出番を、アニメでは1話分くらいに拡大してくれるに違いない。

 さてさて、自分で自軍の戦略拠点を吹き飛ばすザーリッシュ卿って結構バカっぽくない?