感想:コミック「超人ロック 凍てついた星座 第3巻」


 コミック「超人ロック 凍てついた星座 第3巻」の感想です。

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■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4785930934/

超人ロック 凍てついた星座 (3) (ヤングキングコミックス) (コミック)
聖 悠紀 (著)
出版社: 少年画報社 (2009/1/19)
ISBN-10: 4785930934
ISBN-13: 978-4785930936
発売日: 2009/1/19

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■データ(個人的補足)

 月刊誌「ヤングキングアワーズ」誌での連載(2008年7月号〜同年12月号掲載分)。


■あらすじ

 軍基地でロックとレオノーラの戦いが再開された。一方、マーヤ・マーヤは軍を総動員して”無色のテニアン”を追うが、テニアンは変身を繰り返し包囲網を次々とすり抜けてゆく・・・


■感想

 「凍てついた星座」最終巻。「レオノーラのロックへの復讐」と「テニアンの犯罪」という、ベクトルの違う二つの要素が混じった話だったため、多少居心地が悪かった気がしないでもないですね。まあ、たまにはこういう変化球も有っても良いか、というところでしょうか。

 ちなみにラストは雑誌掲載時から描きなおししてあるそうです。確かに言われてみればちょっと泣かせるラストになってました。


■評価

 (5段階評価の)5点。