アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」の感想です。
■公式サイト
http://www.gundam00.net/
第17話 散りゆく光の中で
■あらすじ
刹那は沙慈と共に第二のメメントモリを攻撃するが破壊には至らず、遂に発射されたメメントモリの掃射はアフリカタワー低軌道ステーションを直撃した。タワーの破片が地上に降り注ぐなか、スメラギの呼びかけでソレスタルビーイング、アロウズ、連邦軍は共同で破片を破壊した。しかしアフリカタワーは完全に崩壊し、アンドレイは父を反乱軍メンバーと誤解し殺してしまう。
■感想
16話は酷い話でしたが、今回はなかなか良かった。降り注ぐ破片を共同で打ち落とす展開は、第一期の「漂流したステーション救出話」に繋がる燃える話でした。それにしても、ああ、OOの良心と目されていたスミルノフ大佐があの息子ごとき小物に殺されてしまうなんて・・・、息子が死ねばよかったのに。
・その他
何故今回突然刹那は沙慈に「オーライザーに乗れ」と指示したのでしょうか。今までオーライザーは無人で戦っていたというのに。作劇上、また沙慈とルイスの接触シーンを作るためだけでしょ?
触手を伸ばす新型モビルアーマー、登場した途端にダブルオーに吹き飛ばされてしまいました。ここは笑うところ?
超長いビームサーベルでメメントモリを攻撃するダブルオー。イデオンの武器みたい。こんな兵器をいつの間に。
遂に「アーチャー」が登場。まぁ乗るのは当然マリーしかいないと思っていましたが、このデザインのダサさは何よ。もっとカッコイイデザインにしてほしかった。オーライザーもそうですが、何かセンスが無い。
来週は「あれから4ヶ月たちました」だそうで・・・、そろそろ本気で話にスパートかけて下さい。沙慈とルイスのドラマとか全然進んでないし、ブシドーも道化にしかなってないので、その辺り全てなんとかしてして下さい。