感想:アニメ「TYTANIA-タイタニア-」第19話・第20話


 アニメ「TYTANIA-タイタニア-」の感想です。

■公式サイト
http://www.tytania.jp/index.html

 BS放送・NHK−BS2での視聴です。

第19話 ラドモーズ事件

 ヴァルダナ帝国首都リュティッヒではイドリスが軍務大臣に就任した。イドリスは今まで自分が就いていた近衛軍司令官の地位に弟ラドモーズをつけようと計画する。しかしラドモーズはウラニボルグに着くやいなや、バルアミーと殴り合いの大喧嘩を引き起こす。アジュマーンはリディアの手紙から、喧嘩の原因はラドモーズがバルアミーの父にして自分の兄エストラードを侮辱したためだと知り、バルアミーを軽い処分に留める。バルアミーはウラニボルグを離れリュティッヒで謹慎する事になった。

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 久々のタイタニア一族の話。うむ、本当に久々に面白かった。しかしラドモーズはあれで18歳って老けすぎだろ。38歳でも通ると思う。

第20話 クロノス強襲

 ヒューリックは惑星エスタールの監獄衛星クロノスに収監されていた。ザーリッシュはヒューリックを奪い取るため、クロノスを大艦隊で包囲する。ドクターリーはヒューリックを仮死状態におき、死んだ事にしてクロノスから脱出させる。ザーリッシュはヒューリックの死亡を信じ撤退していった。

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 ヒューリックと愉快な仲間達の話は軽くてさっぱり面白くない。

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 今回はちゃんと録画に音声が入っていて良かった良かった。

 それにしても今月で終わりのはずなのに、全く着地点が見えないのはどうしたものでしょうか。残り6回(今後毎週2話ずつ放送との事)での奇跡のウルトラ展開を信じるしかない・・・、が、信じられませんよねぇ、今までの経験からして。