感想:少女漫画誌「ちゅちゅ2009年3+4月合併号」

■公式サイト
http://www.chuchu.jp/

>新連載2/新たなるフィギュアスケート世界!
>ファイヤー オン アイス
赤石路代
フィギュアスケートペアプログラムで「男役」をやることになったりおん。スケート界のプリンス・龍人(りゅうと)と出会い!? 累計100万部突破『ワン・モア・ジャンプ』の作者が描く、新たなるフィギュアスケートの世界!

 おおおっ! 久々に赤石路代先生が、ホントに少女向け連載を始めました。現在でもフラワーズとかミステリーボニータとかで描いていますが、この手の純正少女漫画はいつ以来でしょう? 立ち上がりも上々で凄く楽しみ。

 それにしても今時「ワン・モア・ジャンプ」を持ち出してくるのには笑いました。四半世紀前の漫画では?

>●2号連続合計100ページの前後編!
>セルゲイ王国の影使い −前編−
篠原千絵/原作:月野美夜子
>影使い伝説、国同士の争い、王国の騎士、幼なじみの少年・ルイ、そして孤独な少女・リーザ…。今、壮大なストーリーが幕を開ける! 小学館が誇る大ヒットメーカーが初の本格ファンタジーに挑戦!

 これはぁぁぁ。「闇のパープルアイ」からこっちシリアスダーク路線を邁進して来た篠原千絵センセが、意外にもふつーっぽいファンタジーを描いてます。しかもそれが子供向けのちゅちゅというのが心底驚き。今後定着したりして。