昨夜（３／２１）の１９：３０からＮＨＫで、テレビ関係者と視聴者をスタジオに集めて「最近何故テレビは見てもらえないの」云々という特番を放送していたので、最初の３０分くらいだけ流し見しました。
いきなり笑ったのが、スタジオに来ている視聴者代表の一人の発言。
・テレビは視聴者向けに作っているはず。なのに、なぜ番組内の出演者たちだけで盛り上がっているの？ こっちは面白くもなんともないんですけど？
・私は広島に住んでいますが、東京の地名を出されて盛り上がられても何がなんだか解りません｡
ｅｔｃ。
いやぁ、この人には台本を渡していなかったんですね。いきなりルール無視のシュートマッチ。司会者がテレビ製作者側に「どうですか？」と聞いても誰も反応できないの。
番組の一番最初に「テレビは今後お茶の間の主役でありつづけるか」という質問に、製作者側はのきなみＹＥＳでしたが、視聴者側は半分くらいはＮＯだったのも笑えた。まあ、自分が働いている業界について「もう斜陽だよ」とかはいえないでしょうけどねぇ。
あのあとどういう結論に至ったのかちょっと知りたいなぁ。
