感想:アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第8話


 アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の感想です。

■公式サイト
http://www.hagaren.jp/index.html

 地上波・TBS系での視聴です。

第8話 第五研究所


■あらすじ

 エドは第五研究所の廃墟の中で、鎧の男「スライサー」に襲われる。スライサーは元囚人で、死刑になった後、魂を鎧に定着させられてこの場所を警備していた。エドはスライサーを倒し、賢者の石の秘密を聞き出そうとするが、そこに現われた謎の二人組(ラストとエンヴィ)がスライサーを殺し、エドも気絶させられてしまう。一方、アルはやはり鎧だけの元囚人「バリー・ザ・チョッパー」に襲われ、チョッパーの言葉に、自分がエドの弟という記憶が本当なのかを疑いはじめる。ラストたちは第五研究所を破壊するが、何故かエドの命を助ける。


■感想

 ようやく納得できる展開速度に落ち着きました(これで前半が研究所編、後半が兄弟仲たがい編、とかいう詰め込みぶりだったらどうしようかと)。

 エドのオートメイルの修理にいちいちウィンリィを必要としていますが、考えてみたら、エドが完成品をそっくり錬金術で5〜6個コピーしておきゃいいんじゃない?(なんかの義手のヒーローは、トランクの中に予備を入れておいて、常に持ち歩いてました)。

 あと、マスタングとヒューズのあの会話をわざわざエンディングの後に挿入する意味(演出として)有るのか? エンディングの後に衝撃展開が有るならともかく、日常会話を意味ありげに入れるのもどうかと。