アニメ「大正野球娘。」の感想です。
■公式サイト(アニメ版)
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/
BSデジタル放送・BS−TBSでの視聴です。
第1話 男子がすなるという、あれ
■あらすじ
時は大正14年(1925年)。「東邦星華高等女学院」の生徒「鈴川小梅」(声:伊藤かな恵)は、クラスメートの「小笠原晶子」(声:中原麻衣)に突然「一緒に野球をやろう」と呼びかけられ、事情も解らないまま仲間にされてしまう。晶子はパーティーで出会った男性から、女性を見下した態度を取られたのに立腹し、その男性が野球選手であることから、野球で打ち負かそうと考えていた。小梅たちの仲間探しは難航するものの、ようやくメンバーを4人まで揃える事が出来た。
■感想
原作小説は未読、漫画版(リュウで連載中)はイマイチ面白くないので途中で放棄した、という作品ですが、アニメ版はまた別の雰囲気かと思い、BS−TBSで視聴してみました。
「主要キャラに女の子を9人も出しておけば、満遍なく全方位にアピールできるだろう」というあざとさが見事に漂ってくる作品です。今後各人のキャラソングとかバンバン出していくんでしょうか。
まあ、素朴というか飾り気が無いというかとにかくくせが無く、特に拒絶反応を起こすところはなかったので、今後ももう少し見ていこうか、という気にはなりました。