感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第2章」第1話「ラプトル襲撃」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第2章」(全7回)の感想です。

■公式サイト
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/index.html

 NHK・BSハイビジョンでの視聴です(同日NHK総合でも放送)。

第1話 ラプトル襲撃


■あらすじ

 (第1シリーズ最終話直後からいきなりスタート)。ニック・カッターが過去から帰還してみると、世界が変化しており、恋人クローディアは存在しなかった事になり、代わりに”時空の亀裂”対策に「亀裂調査センター」なる立派な組織が設立されていた。周りはニックの言うことをストレスによる混乱と考えて信じようとはしなかった。やがてショッピングセンターに謎の生物が出現。駆けつけたニックたちはそれが俊敏な肉食恐竜「ラプトル」と知り、麻酔で眠らせて元の世界に送り返した。翌日、センターに広報担当者「ジェニファー・ルイス」が着任する。彼女の容姿は消えたクローディアそのものだった。


■感想

 今年1/2〜1/4に第1シリーズ全6話を集中放送した「プライミーバル」ですが、メチャメチャ反響が有ったらしく、僅か8ヶ月で第2シリーズの放送が開始され、あまつさえ放送時間帯はNHK総合の平日の午後8時台!! (あえて批判的に言ってしまいますが)この手の「SF系のお子様ドラマ」を、このゴールデンタイムに放送するとは、一体どれだけ視聴率をたたき出したんだ? ホント興味有りますね。この手のドラマがゴールデンタイムに放送されるって「X−ファイル」以来かも?

 さて、注目の第1話ですが、ゲスト生物は映画「ジュラシック・パーク」で有名になった「ラプトル」たち。物凄い動きっぷりで、相変わらずCG技術はたいしたもんだと思います。まあ、ニックがバイクに乗ってラプトルに蹴りを叩き込むとか、「うーん、なんか雰囲気変ってない?」という気がしなくも無かったのですが、相変わらずの面白さでは有りました。今後2ヶ月ばかりはまた楽しめそうです。