アニメ「真マジンガー衝撃!Z編 on television」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第17話 共闘!危険な過去への旅!
■あらすじ
ドクター・ヘルたちの前に現われたゴーゴン大公は、バードス島の司令官と名乗り、ドクター・ヘルたちを殺そうとするが、ブロッケンの機転で倒される。一方、日本でも光子力研究所の前に巨大なバードスの柱が現れ、生きていたケドラ脳と合体、巨大ケドラと化して光子力研究所を浸食し始めた。甲児はドクター・ヘルの共闘の申し出に乗り、あしゅら男爵・くろがね屋一行と共に柱の内部に乗り込んだ。
柱の内部はケドラ脳の記憶にある、古代のバードス島だった。当時のバードス島はミケーネの駐留基地で、ミケーネ三大神の一人ゼウス神の指揮下にあったが、部下のゴーゴン大公やトリスタン・イゾルデ夫婦(のちのあしゅら男爵の半身ずつ)はゼウスの穏健政策に不満を抱いていた。甲児たちはゼウス神の反乱で混乱しているバードス島に出現するが、ゼウスのスパイと誤解され、神「ガラダブラ」に追い詰められる。
■感想
猛烈な勢いでオリジナル展開(多分)を始めました。「あしゅら男爵、過去の自分(たち)と対面」とか、どれだけあしゅら男爵をメインキャラに持ってきたら気が済むのか!というくらいの厚遇ぶり。今川監督は何か思い入れでも有るのでしょうか。
そして大爆笑のミケーネ神の一人「ガラダブラ」様(機械獣ガラダK7とダブラスM2の素材)・・・、そういえばGガンダムでも「デビルガンダム四天王が全部合体した奴」とかいたよなぁ・・・、こういう合体ネタが大好きなのでしょう。
★訂正(2009 9/6 20:00)
ガラダブラは本作オリジナルキャラではなく、過去に登場した経歴があるとの事でした・・・、このアニメ、「バイオレンス・ジャック」並に、永井・ダイナミックプロ関係の他作品から一杯出てくるので、ハードルが高いですね。