感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第11話「EpisodeII-VI back rank mate」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第11話 『EpisodeII-VI back rank mate』


■あらすじ

・2周目の世界

 紗音は超常の力を発揮してベアトリーチェと戦うが、結局譲治共々殺された。戦人は源次に呼び出され、金蔵の部屋でついにベアトリーチェと対面した。戦人はベアトリーチェから真相を聞く代償に屈服を余儀なくされ、最後には金蔵もろとも殺されてしまう。真里亞も殺され、唯一の生き残りの楼座はベアトリーチェを魔女と認めざるを得なくなる。しかしそこに戦人が現われ、ベアトリーチェに屈していない事を宣言する。


・あの世かどこかの世界

 ベアトリーチェは魔女ベルンカステルの秘密の介入に気がついていた事を本人に告げる。ベルンカステルは次は本気で介入する事を宣言、ベアトリーチェも受けて立つ事にした。


■感想

 首輪にまっ裸の戦人。誰が喜ぶ絵なんだか。

 それはそうと、終盤は「ゾンビ」だかダリオ・アルジェント映画だかハンニバルだか解らん、という恐怖?展開に、もう劇中のベアトリーチェ並に笑わせてもらいました。もう恐怖というより「一体この話は何処へ着地する気なんだ?(苦笑)」てな感じでしたもん。そして最後に「異議あり!」、じゃねぇ、「絶対みとめねー!」と叫ぶ戦人が帰ってくるに及んでは。

 なんかもうこうなると、「このアニメはまともなオチが有るんだろうか」というひねくれた興味で見つづけたくなりましたね。