アニメ「グイン・サーガ」の感想です。
■公式サイト
http://www.guinsaga.net/□グイン・サーガ 世界地図
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ＮＨＫ ＢＳ２での視聴です｡
第２６話（最終話） 旅立ち
■あらすじ
レムス一行はついにクリスタルに帰還した。グインはリンダたちの帰還を見届けると、別れも告げず旅立った。レムスは民衆が自分よりもナリスやリンダたちを歓迎している事に焦りを覚えながら、戴冠の日を迎え、ついにパロ国王・レムス１世となった。しかしリンダはその瞬間、レムスが魔導師カル・モルに取り付かれていることを知り恐怖した。
一方、北へ向かうグインをイシュトヴァーンが待ち構えていた。イシュトヴァーンは自分の野望のため、グインに右腕になってくれと頼むが、グインは自分の正体を探すためそれを断る。激怒したイシュトヴァーンはグインに襲いかかるが簡単にあしらわれ、今後グインは敵であると言い放つ。そして、グインは自分の星を捜し求め、どこかに消えていった。
■感想
あー、うー、・・・・。まあね、こうなるだろうと半分諦めていましたけどね、何でしょうか、この生煮えの結末は。グインについては「今後も自分を捜し求めて旅をするのでしょう」で以後を想像で済ませてもいいのですが、最後の最後に生まれたイシュトとの遺恨、最後にブチかましてきたカル・モル話、今からノスフェラスに乗り込まんとするスカール一行、等、もう全て宙ぶらりん。原作で以後の展開を知っている人はどうか解りませんが、アニメだけ追っている私は「なんじゃこりゃ、責任者出て来い！」みたいな気持ちになりました。
まあ、２６話でやれることは精一杯やった、というのは理解できるのですけど・・・、ねぇ、ちょっと、あんまり納得できる結末では無かったです。仕方ないのでしょうけど・・・
★蛇足
最後の最後、もうすっかり忘れていたアストリアスが今だ牢屋暮しで大爆笑。
