アニメ「真マジンガー衝撃！Z編 on television」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第２１話 遺恨！くろがね屋の一番長い日 後編
■あらすじ
エネルガーＺを操縦していたのは剣造に変装したブロッケン伯爵だった。ブロッケンはゼウスの腕奪取作戦が失敗した事を知り、エネルガーＺを自爆させて熱海ごと破壊しようとするが、甲児はゼウスの腕を変形させた「ゴッド・スクランダー」の力でエネルガーを宇宙に吹き飛ばし、熱海を救う。大破したグールはバードス島になんとか帰還するものの墜落し、バードス島の施設を壊滅させてしまった。
やがて、熱海には、死んだはずのクロスたち、暗黒寺警部＆ガミア、女将の息のかかった警官たち、立体映像で復活した十蔵、パワーアップしたマジンガー軍団、ｅｔｃが集結した。しかしドクター・ヘル側もバードス島ごと侵攻させ一大決戦を挑もうとしていた。
■感想
ツッコミどころ満載過ぎる・・・
・剣造はブロッケンの変装だった！（ドーン！） 勢いでなんとなく流されてしまいましたが、これなんか意味あるのか？ あと、ドクター・ヘルたちは、マジンガーＺに匹敵する性能のエネルガーＺを持っていたなら、機械獣軍団とセットで襲い掛からせたら随分昔に勝ててないか？
・どう見てもこれ以上無いほどに死んでいたくろがね屋従業員たちが、「実は女将さんのおかげで無事でした」と再登場。あんたらどんな経緯で生きていられたのかとっくり聞きたいよ・・・
・甲十蔵、華麗に復活・・・、やたらと死が軽い世界です。
・ついに出現ゴッド・スクランダー、そしてビッグバンパンチ。しかし既にオープニングで散々見ているので、本編で登場したのに「こんなもんかぁ」とかしか感じないのでした。
・鉄也は女将の弟でしたぁ〜。肉親がやたらと出てくる「北斗の拳」かっての。
