感想:アニメ「生徒会の一存」第11話「欠ける生徒会」


 アニメ「生徒会の一存」の感想です。

■公式サイト
http://newtype.kadocomic.jp/seitokai/index.html

 BSデジタル放送・BS日テレでの視聴です。

第11話 欠ける生徒会


■あらすじ

・Aパート

 杉崎が風邪で生徒会を欠席した。くりむは久しぶりに邪魔者無しで会議が進められると喜ぶが、ボケに対するツッコミ役がいないため、却って会議が滞る事に・・・


・Bパート

 生徒会の面々は日頃の杉崎の働きぶりを身にしみて思い知り、放課後見舞いに行くことにした。途中、杉崎の中学時代の知り合いが現われ、中学時代の杉崎の事を貶したため、憤ったメンバーは相手をKOする。翌日、生徒会に現われた杉崎に真冬がいきなり告白した。


■感想

 だから、シリアス話に持っていかれると落ち着かないってば。

 結局、「最初の方は愉快話、途中から雰囲気が変って、ラストはどシリアスな結末に」という恋愛エッチゲームと同じ流れとなってしまいました。まあ、このアニメの構成自体が、KanonとかAirとかその手のゲームの話の流れに対する壮大な揶揄だという可能性も無きにしも非ずですが・・・