感想:アニメ「バカとテストと召喚獣」第2話「ユリとバラと保健体育」


 アニメ「バカとテストと召喚獣」の感想です。

バカとテストと召喚獣 公式サイト
http://www.bakatest.com/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第2話 『第2問 ユリとバラと保健体育』


■あらすじ

 Fクラスに対してAクラスが「学校の秩序の維持」という名目で試召戦争を仕掛けてきた。形式は代表5人での対抗戦。美波、明久はあっさり負けてしまうが、康太(科目:保健体育)、瑞希(総合)が勝ち、決着はFクラスの大将雄二と学年主席「霧島翔子」(声:磯村知美)の勝負にもつれこむ。雄二は翔子に日本史で挑むが完敗し、Fクラスは敗北。Fクラスはちゃぶ台すら撤去され、ミカン箱を机代わりにする羽目に陥るのであった。

■感想

 おおう、結構面白いぞ。もう「学生が精霊みたいなのを召喚できる」辺りの設定は「そういう世界なのだ」と無理やり納得さえ出来れば、話のテンポはまあまあだし、絵も結構好みだし、かなりイケます。

 しかし、『主人公とヒロインたちのやり取りも何も描写されてないのに最初からハーレム状態』って安直過ぎないか。今のライノベ読者はもうそのあたりの過程の描写すら邪魔だと思って読んでくれないのか。