感想：小説「最後のコルトン人」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 372巻）

　小説「最後のコルトン人」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 372巻）の感想です。

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■データ（公式）
http://www.amazon.co.jp/dp/4150117470/
最後のコルトン人 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-372 宇宙英雄ローダン・シリーズ 372) (文庫)
ハンス・クナイフェル (著), H・G・フランシス (著), 工藤稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 256ページ
出版社: 早川書房 (2010/3/5)
ISBN-10: 4150117470
ISBN-13: 978-4150117474

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ[372]巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るＳＦ「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

発売　　＝ 2010/03/05
サイクル＝第12サイクル「アフィリー」

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◇７４３話　次元地獄（ハンス・クナイフェル）（訳者：嶋田洋一）

　ローダンは《ソル》へのベラグスコルスの取り付けを進めさせるが、試運転の最中、予想もしない事態が《ソル》に発生し！？

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　いやー、まいった。すんごい中身スカスカな話。登場したゲストキャラに殆ど何の意味も無いし・・・

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◆７４４話　最後のコルトン人（Ｈ・Ｇ・フランシス）（訳者：嶋田洋一）

　グッキーは突然強大な精神力を持つ存在『ヴォイロクロン』に接触され、行動不能に陥ってしまう。ヴォイロクロンがグッキーに語ったのは、誰も知らなかった公会議の驚くべき真実だった！！

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　ついに登場した公会議最後にして最強の種族「コルトン人」。さぁ、シリーズはここからいよいよ盛り上がりを見せ・・・、見せ・・・？　い、いくらなんでもこのオチは無いでしょう。「Ｍ−８７」サイクルの最後の敵の登場時並にガックリです・・・、公会議誕生秘話は面白いんですが・・・

★蛇足