感想:アニメ「エレメントハンター」第37話「あした、十一次元へ!」


 アニメ「エレメントハンター」の感想です。

■「エレメントハンター」公式サイト
http://elementhunters.com/

 NHK教育での視聴です。

第37話 『Mission 37 あした、十一次元へ!』


■あらすじ

 パーツの解析が終了し、ついに元素消失の理由が明らかになった。全てのカギは、地球とネガアースを隔てる「ゼロの壁」から通じている「11次元」に有り、そしてそこにたどり着けるのは、脳内にナノポータルを持つ地球チームの3人だけ。地球とネガアースの全てのポータルから中に飛び込めば、3人は衝突で弾き飛ばされ11次元にいけるはずだった。

 カー博士はレンたちに、元素消失の真の原因は自分だと告白する。パーツの中に記録されていた声こそ、博士の子供の頃の叫びであり、その声が11次元にいた「時空虫」を目覚めさせ、元素を食い荒らさせ、元素消失をひき起こしたのだという。

 一方、川嶋長官は火星移住を進めるためクーデターを起こそうとするが、企みがバレて逮捕されてしまう。しかしあくまでカー博士たちの計画を妨害するため、ハンナを強制してポータルに飛び込もうとするアリーを銃撃させる。しかし良心の呵責に苦しむハンナは、アリーの代わりにポータルに入るのだった。


■感想

 ま、まさか3話冒頭の「子供の頃のカー博士」の一瞬のエピソードが壮大な伏線だったとは。そして、11次元の時空虫と来ましたよ・・・、11次元というのは「ひも理論」がどうたら、という話と関係ありそうなのでそれっぽいのですが、犯人が虫ってアンタ・・・、これはSF素人には高尚なアイデアなのか、「バイキンマン」クラスの擬人化というかそういうものなのか、判断しかねます・・・