感想:アニメ「鋼殻のレギオス (2009年)」第1話「意識を持つ都市」


 アニメ「鋼殻のレギオス」の感想です

鋼殻のレギオス アニメーション公式サイト
http://anime.webnt.jp/regios/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。(地上波放送:2009年1月〜6月(全24話))


■概要

 ライトノベル原作のアニメ。原作:雨木シュウスケ富士見ファンタジア文庫刊。

第1話 意識を持つ都市


■あらすじ

 遥かな未来の地球。大地は荒れ果て、「汚染獣」という巨大生物が闊歩する世界で、人間は「レギオス」という移動する都市の中で暮らしていた。主人公「レイフォン・アルセイフ」(声:岡本信彦)は、学生が運営する都市「学園都市ツェルニ」に一般生徒として入学するが、新入生のケンカを止めるため、つい武術を披露してしまう。その事でレイフォンは生徒会長カリアン・ロス(声:子安武人)に呼び出され、「武芸科」への転入を指示される。会長によれば、ツェルニは他の都市との戦いで連敗中のため、武力の強化が急務なのだと言う。さらに、そこに武芸科の「ニーナ・アントーク」(声:高垣彩陽)が乱入してきた。ニーナ率いる「第十七小隊」は人数不足で解散の危機だったため、ニーナはレイフォンの腕を見込み、無理やり自分の小隊に引き入れてしまった。


■感想

 原作は未読。漫画版も確か1話目で切り捨てたはずで、内容さっぱり知らず。

 オタクくさい世界設定、ただの学生が超能力者っぽいバトルとかしてしまう厨二病的展開、男言葉の暴れん坊ヒロインなど、いささか鼻につくところも有りましたが、キャラデザはまあまあ好みだし、特に投げ出すほどの嫌さも感じなかったので、とりあえず今後も視聴を続けてみます。


★蛇足

 移動する都市か・・・、「ママトト」(だっけ?)を思い出しました・・・、プレイしてないですけどね。