●asahi.com（朝日新聞社）：「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策 - ビジネス・経済
http://www.asahi.com/business/update/0529/TKY201005290356.html＞インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。ネット接続業者（プロバイダー）側で、情報を丸ごと読み取る技術を広告に使う手法だ
という事は、予想される事態として、とりあえず、ネットでちょっと（もしくは物凄い）エッチいサイトにアクセスすると、次の瞬間からメールで「出会い系」「流出動画」その他のエロ関連のスパムメールが1日千通くらい届くようになる訳ですね。その他に、「サッカーワールドカップ」とかで軽く検索すると、サッカー関係のスパムメールが（以下略）。
凄いな、旧共産主義国家だってこんな凄い国民監視システムを持っていたかどうか、というレベル。SFに良くあるディストピアは2010年に日本で見事に実現しそうです・・・
