感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」第5話「カビ人間の脅威」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。

■恐竜SFドラマ プライミーバルNHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/

 BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。

第5話 カビ人間の脅威


■あらすじ

 ある日センターに何者かが侵入し警備にとらえられた。犯人はダニー・クインで、自分を亀裂調査チームに参加させろと売り込む。またジェニーはカッターの遺品を調べているうち、”もう一人の自分”クローディアの写真を見つけ、カッターの言っていたことが事実だったと気がつく。

 同じ頃、ロンドン市内のマンションの一室に一時的に時空の亀裂が開き、中から極めて凶悪なカビがこの時代に入り込み、住人を汚染してしまった。チームはカビに侵されてしまった人間「カビ人間」を追いかけ、寒さに弱いことを突き止め、調査センターを冷凍状態にして倒すことに成功する。事件解決後、レスターはダニーの働き振りを見て調査チームの新リーダーに任命、一方ジェニーはクローディアやすべての事から距離を取るべくチームを去っていった。

今週のゲスト生物=殺人カビ


■感想

 殺人カビ・・・、まあ、第一シーズンにも未知の寄生虫とかいましたから、そう本道から離れたエピソードでもないですね。人っぽいモコモコした何かが薄暗い所をササッと動き回ったり、人間に掴みかかったりと、エイリアンの侵略みたいなノリのお話でした。

 それにしても・・・、ジェニーまで退場か・・・、凄い唐突・・・、これでレギュラーは第1シーズンからいるメンバーの方が少なくなってしまいました。このドラマ、主役級が次から次から降板するって、内部で役者と揉めているのじゃないかと勘ぐりたくなりますよ、エエ。