ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。
■恐竜SFドラマ プライミーバル|NHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/
BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。
第6話 災いの使者
■あらすじ
コナーとサラが謎の六角柱を調査中、内部から光が飛び出し、かつてカッターが研究していた「亀裂発生場所予知モデル」が空中に描かれるのを目撃する。二人は驚喜するが、その様子はクリスティン・ジョンソンに隠しカメラで見られていた。クリスティンは軍を動かしセンターを制圧するが、ダニーたちは六角柱を持って逃走する。彼らが逃げ込んだ廃屋には奇遇にも時空の亀裂が発生しており、そこからはダチョウを思わせる凶暴な肉食鳥「恐鳥」が入り込んでいた。ダニーたちは苦労して恐鳥を亀裂の向うに追い返すが、直後クリスティン側に寝返ったベッカー大尉に捕らえられる。しかし、実はベッカーはレスターの命令で動いており、レスターは巧みな根回しでクリスティンをセンターから追い出すことに成功する。
今週のゲスト生物=恐鳥
■感想
今回は、一行が小屋の中で恐鳥の猛攻に耐えまくるなど、なんかモンスターパニックムービーと言うかそんな感じの異色話でした。武闘派ダニーがリーダーになったからか、一気にアクション要素強めになりましたね。しかし何故あのレコードで恐鳥を追い返させたのか、あのレコードは何故あそこにあったのか、その他イマイチスッキリしないお話でありました。
という点は有っても、ついに六角柱の秘密が明らかになる重要な回でしたね。あとレスターの大逆転ぶりもなかなか痛快でしたしね。