ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。
■恐竜SFドラマ プライミーバル|NHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/
BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。
第7話 ドラゴンと騎士
■あらすじ
新しく発生した時空の亀裂から、ドラゴンを思わせる草食恐竜「ドラコレックス」と、馬に乗った中世の騎士が飛び出してきた。亀裂は中世に通じており、騎士は亀裂で中世に現われたドラコレックスをドラゴンと考え退治しようとしているうち、ドラコレックスと共に現代に来てしまったらしい。アビーは傷ついたドラコレックスを治療する一方、ダニーたちは騎士の行方を追った。ダニーたちは騎士を説得し、無事元の世界に送り返した。ドラコレックスは現代で飼う事になった。
今週のゲスト生物=ドラコレックス
■感想
今まで無かった「未知生物ではなく人間がやってきてしまう」パターンをついにやってしまいました。騎士が現代の光景を見てショックを受け「地獄に来てしまった」とか言ったり、チームのメンバーが混乱している騎士を説得したり、など、もう只の(?)タイムスリップ物と言うかなんというかで、とにかく第一シーズンあたりとはえらく変ってしまったなぁ、という思いがひしひしと。しかし、まあ、お話としてまあまあ面白かったですよ。
ちなみにドラコレックスの正式名は「ドラコレックス・ホグワーツィア」だそうです。なんか聞いたこと有りますよね。そです、あの「ハリー・ポッター」に出てくる学校「ホグワーツ」から来ているんです。考古学の世界って結構フリーダムなんですね。