感想:映画「バイオハザードIII」(2007年:米)


 9/26(日)に地上波放送した映画。


■概要

 ゾンビとのバトルを繰り広げるアクション系の映画。「バイオハザード」(2002年)、「バイオハザードII アポカリプス」(2004年)に続くシリーズ3作目。


■あらすじ

 前作から数年後。「アンブレラ社」の開発したウイルス「T-ウイルス」が世界中に拡散した結果、人間はアンデッド(ゾンビ)化し、自然は破壊され砂漠と化していた。生き残った人間たちは、アンデッドの襲撃を避け、ひたすら逃げ回る生活を送っていた。

 主人公アリスは1人で放浪を続けていたが、ある日かつて共に戦った仲間と再会し行動を共にする事になった。しかし、アンブレラ社はアリスを研究材料にするため、捕獲しようと考えていた・・・


■感想

 ストーリーは殆ど無いに等しく、見終わった後「え、これで2時間も話が有ったの?」と驚くくらいですが、アクションシーンだけを上手く並べて、退屈するようなテンポの落ちるシーンは一切省いているため、実に快適に視聴できました。前作から一転してマッドマックス2的な世界観になってしまっていましたが、これはこれで面白かったっす。