感想:映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年:米)

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 [レンタル落ち]

 10/17(日)に地上波放送した映画。


■概要

 宝捜し系のアクション映画。インディ・ジョーンズ・シリーズの4作目。前作「最後の聖戦」(1989年)から19年ぶりの作品。


■あらすじ

 1957年。インディのところに旧友オクスリーに世話になっているという青年マットがやってくる。オクスリーは神秘の「クリスタル・スカル」の研究に没頭していたが、何者かに誘拐され、その行方を追えるのはインディだけだというのだ。インディはマットと共にオクスリーの手がかりを求め南米に飛ぶが・・・


■感想

 インディ/ハリソン・フォードも爺さんになったなぁというのが第一印象。漫画なんかで「20年ぶりの続編で絵がすっかり変わってました」とかいうパターンで失望することがありますが、こんな老人にアクションさせるなんて厳しすぎる。

 あと、お話もイマイチ。アクションを果てしなくつなぎ合わせていればいいだろ!みたいな感じで、メリハリが無いといいますか、強弱がついてないといいますか、とにかく失望に値した出来。これでインディの新作とは・・・、「レイダース」と「魔宮の伝説」は楽しい出来でしたが、脚本がXXだった「最後の聖戦」よりさらに下ではなかろうか。ガッカリの一言ですわい。


☆蛇足

 そういえば、1980年代くらいにゲームオリジナルのインディ物で「アトランティスがどーたら」というのがFM-TOWNS用にあった気がする・・・