感想:アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第3話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」


 アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の感想です

■「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイト
http://www.oreimo-anime.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3話 俺の妹がこんなに可愛いわけがない


■あらすじ

 桐乃は沙織・バジーナや黒猫というオタク仲間と出会ったことで、充実したオタクライフを満喫できるようになった。しかし、ある日、父親の大介(声:立木文彦)に18禁ゲームを持っているところを見付かり、趣味を全否定されてしまう。京介は桐乃のため、妹のオタク趣味を擁護し、さらに18禁モノは全部自分が桐乃に預けていた物で桐乃に責任は無いと強弁、父親の鉄拳を喰らいつつも桐乃をかばい通した。


■感想

 作劇的には「親父=悪」「父親敗北=主人公側大勝利」なわけですが・・・、どう考えても父親の方が言っている事が正しいよねぇ? 中学生の娘が18禁モノを隠し持っていたと知ったら、そりゃ親として激怒するわ。「京介がかばい通したおかげで、桐乃の(許されざる)18禁趣味は守られました」って、それ正しくない着地点だと思うんですけどね・・・、

 これを見たア〇の未成年が、「つまり規制する親が誤りで、未成年が18禁モノを見たり遊んだりするのはちっともやましい事じゃないんだ」とか言い出しそうで、なんか嫌な感じがするよ・・・


★ついで

 秋葉原って中学生に18禁モノ売るの? 年齢確認しないの? それダメじゃん。