感想:アニメ「鋼殻のレギオス (2009年)」第24話(最終回)「胎動する都市」


 アニメ「鋼殻のレギオス」の感想です

鋼殻のレギオス アニメーション公式サイト
http://anime.webnt.jp/regios/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。(地上波放送:2009年1月〜6月(全24話))

第24話(最終回) 胎動する都市


■あらすじ

 戦場に突然何者かが作った設備が現われ、大気を浄化した。サヴァリスはニーナを痛めつけて体内に宿っていた廃貴族を追い出し自分の中に取り込んだ。その強大な力に酔うサヴァリスは戯れにレイフォンを潰しにかかるが、グレンダンからレイフォンの天剣が飛来し、それを手にしたレイフォンはサヴァリスを一撃で葬った。さらにレイフォンはリーリンが運んできたサイハーデンの刀と天剣を合体させひとつの刀にした。レイフォンの活躍で汚染獣は倒された。戦いの後グレンダンは何処かへ去っていった。終り。


■感想

 ・・・、解らない・・・、 サヤってつまるところ何者? 女王との関係は? グレンダンは何をしに来たの? 女王様は廃貴族を回収してどうしたかったの? 狼面衆ってなんだったの? ディックが言っていた「イグナシスの使者」とは何のこと? etcetc、疑問だらけで答えが無い最終回。

 多分原作は「これからもまだまだ続く」状態で、アニメはその途中までしか描いていないと思われますが、それにしてもこれはいくらなんでも無いんじゃないかと・・・

 キャラデザはすっごく好みで、女性キャラはメインヒロインのニーナやフェリから始まって、リーリンにメイシェンにナルキにアルシェイラ女王様に天剣の魔女っ子に果てはカリアンの秘書のお姉さんまで、全員素晴らしかったのですが、基本設定は疑問だらけだし(都市対抗戦とか、カリアンたちが汚染獣について何も知らない事とか、荒れ果てた世界をバスが平気で行き来している事とか一杯)、お話は訳の解らんままエンドだし、「な、なんじゃこりぁ!?(ジーパン刑事風)」としか言い様が有りませんでした・・・、アハハ・・・、ガックリ。

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screenshot
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