アニメ(OVA)「新ゲッターロボ(2004年)」(全13話)の感想です。
第9話 地獄変
■あらすじ
ゲッターロボが帰還してみると、現代では彼らが消えてから3年が経っていた。研究所は早乙女の指示で要塞化されていたが、その間鬼の攻撃は無かったという。早乙女はすぐさま新型のゲッター炉をゲッターロボに取り付けると、竜馬に試験させる。ゲッターロボは以前とは桁違いのパワーを発揮するが、テスト中制御不能となり突然消えてしまう。
竜馬が気が付くとゲッターロボは廃墟と化した新宿にたどり着いていた。そこでは、巨大なロボットたちが互いを破壊して部品を奪い合っており、しかも操縦者は機械と一体化していた。そこに現われた早乙女は、ここは人間がゲッターロボと融合してさらに機械を奪う事で果てしなく進化できる世界だという。竜馬はこの世界の誕生の秘密を求め空を目指すが、そこで出会った元凶は竜馬自身だった。
ゲッター1は現在に帰還するが、竜馬は研究所を去った。その直後研究所の上空に巨大な清明が出現した。
■感想
ウヒハハハハ!!! 嬉しすぎて番組を見ながら顔がニヤけてきますよ。すっかりイカレてしまった早乙女博士とか、未来はゲッターロボが原因でもうめっちゃくちゃとか、ゲッターエンペラー(的な物)登場とか、竜馬がエンペラー(的な物)を動かしている、とか、もう石川賢の漫画版を読んでいる人が見たら狂喜乱舞。漫画版ゲッター好きに向けて全力で狙い撃ちに来てるとしか思えない。