感想:アニメ(OVA)「新ゲッターロボ(2004年)」第10話「ひとり狼」


 アニメ(OVA)「新ゲッターロボ(2004年)」(全13話)の感想です。

新ゲッターロボ
http://www.bandaivisual.co.jp/new_getter/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第10話 ひとり狼


■あらすじ

 晴明は現われたときと同じく突然消えた。隼人は早乙女博士に鬼はゲッターを狙って来襲している事を話すが早乙女博士は気にもかけない。しかも早乙女博士は様子がおかしくなっており、死んだ息子の達人がゲッターロボを強化しろと話し掛けてくるのだと言い出す。

 一方、早乙女研究所を出た竜馬は新宿歌舞伎町に戻るが、それを追うように新宿に晴明が現われ、破壊の限りを尽くす。ゲッターロボは新宿で晴明と戦うが、圧倒的な晴明の力の前に全く歯が立たない。竜馬は目の前の地獄をなんとかするため、再びゲッターに乗り込んだ。


■感想

 新宿大破壊編。東京モノではないので都庁くらいしか見覚えのある建物は無かったのですが、土地の人なら知ったロケーションが一杯ですかね。

 「早乙女博士が、地下の研究室で、ゲッター線まみれになって(?)、死んだ相手と話す」・・・、ハハハ、これも漫画版のエピソードからきてますな。漫画では相手は帝王ゴールとかブライ大帝とかでしたが、こっちは息子ですか。

 残りも三回ですし、そろそろ晴明の正体明かしとかやってほしいところです。次回は神風が吹くとか天から光がさして何かが舞い降りてくるとか、一体ナニが起きるのかワクワクしますな。