アニメ「心霊探偵八雲」(全13話)の感想です。
NHK-BS2での視聴です。
第11話 『FILE 11 失意の果てに〜凶刃〜』
■あらすじ
八雲と晴香は真琴の依頼で幽霊が出る病院に向かった。病院にはまたも患者の前に幽霊が現われていたが、先日脅かした事を謝っていたという。一方、一心は自分の命を狙ってきた八雲の父と話し合おうとするが、刺されて重傷を負い、治療も空しく脳死状態となってしまった。また収監されていた七瀬美雪は突如様子がおかしくなり、病院に搬送される。後藤は事件を調べなおし、一心を刺したのは八雲の父以外の何者かではないかと考える。
■感想
後藤さんの奥さんが本当に出来た人でした。あんなにダメな旦那なのに、というかダメな旦那だから、あんな立派な奥さんなのでしょうか。
一心さんの脳死というイベントでそれなりのクライマックスを迎えつつありますが、八雲をダークサイドに引っ張り込もうという父親の存在感が皆無なので今ひとつ喰い足りないです(”死者だから存在感が有るわけが無い”とか突っ込まないで)