感想:NHKオタク系バラエティ「MAG・ネット」「特集:STAR DRIVER 輝きのタクト」(2月6日)

■MAG・ネット 〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜
http://www.nhk.or.jp/magnet/

 NHK-BS2の深夜枠番組。

 2/6放送分。特集「STAR DRIVER 輝きのタクト」。

 まだ放送の真っ最中の作品(しかも民放アニメ)をこの時期に取り上げるとは、さすがMAG・ネット、感心するくらい動きが素早いです(まあ、ガンダムUCとかも速攻で取り上げてましたけどね)。

 スタドラを「学園も出てくるロボット物」ではなく、学園物とロボット物を対等に結びつける必殺アイデアがゼロ時間だったとのこと。ふうむ。単に「魔空空間」をパクッただけかと思ってた。

 えっ、スタドラの製作スタッフの前作って「ホスト部」? あのつまらなさに一話で切り捨てたのに・・・、ビックリだ。

 2000年代アニメのロボット対決、ってなにをするのかと思ったら、紙相撲トーナメント。アホかぁ(褒めてます)。ところでグレンラガンが不戦敗って何か意味有るのか?

 終盤10分は、スタドラから離れ、(オリジナルのアニメという話題つながりで)「鋼鉄のヴァンデッタ」というアニメを紹介してました。素人がゼロからスタートして、フランスの会社から資金供給を受けたり、とか色々有って、将来的にはTVシリーズにこぎつけたいとのこと。

 ということで、今週は痛いファンの登場とかは無しの方向で、作品紹介・スタッフインタビューなどの情報面に時間を割いていたため、中身が濃くてお得な回でした。今回は保存版ですよ。


・その他

 MAGステで言っていた「競艇のサイトの美少女キャラが某キャラに似ている」って誰? さっぱりわかんない。