感想:青年漫画誌「月刊ヤングマガジン2011年3月号」


 発売日:2011年2月9日

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・山風短 第三幕 『青春探偵団』(砂の城)/せがわまさき(原作:山田風太郎

 前の時代劇連載はいつのまにか終了(アレは心底つまらんかった)。今回からは一転、なんと昭和30年代を舞台にした少年探偵団的な物。前のよりはとっつきやすそうです。


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX衣谷遊

 某国の革命の英雄のお話4回目。今回は英雄&暴力団幹部の後をつけたら、謎の工場的な物に到着してしまいました。まだオチが思い出せない。


こみっく☆すたじお/此ノ木よしる

 「漫画家同士で飲み会編」後編。今回は先生のフリをしたアシスタント君と、先生じゃないフリのチビッ子先生が酔った挙句にチューしちゃうようなお話。青年誌なのに少年誌よりウブな展開ですが、そこがイイ。


・エリート!!/新條まゆ

 また新キャラ登場。今度は顔だけしかとりえの無いダメ警官をスカウトしますが、やはり意外な特技が・・・


イモリ201/今井ユウ

 21歳の似非女子高生が学校に乱入して大騒ぎするし、親戚のお嬢様(というか女王様)も乱入してくるしもう大変。


Kiss×sisぢたま某

 みんなでお泊りネタ続き。こうしてみると登場する女性キャラは全員半ば痴女っぽいというか。


・風より疾く/かわすみひろし

 あっという間に後ろから数えた方が早いような位置に転落。銭湯の跡地で剣道の稽古をしていて、刀の先生は暴力団ともめているという展開。ちょっと重たそうできつい。


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 こみっく☆すたじお萌え。