感想:漫画「ガラスの仮面」(別冊花とゆめ2011年4月号)


 発売日:2011年2月26日

別冊花とゆめ 公式サイト
http://www.betsuhana.com/

■あらすじ

「第14章 めぐりあう魂」

 朝、客船は港に着いた。港でマヤと真澄は抱き合って絆を確かめ合う。真澄は出迎えに来ていた紫織に、彼女がマヤに送った小切手をつき返した。一方、桜小路は港にマヤを迎えに来ていたが、マヤと真澄が抱き合うシーンを目撃してしまった。桜小路は動揺してバイクで事故を起こし、全治二ヶ月の重傷を負ってしまう。その後、真澄は、水城や聖からの情報で、紫織がマヤに対して行なった事に気がつき始める。


■感想

 マヤと真澄が抱き合って「待っていてください」「待っているとも」・・・、ウワ〜、もう転げまわりたい!! これ、こういうシーンが見たくて、今まで30数年間もガラスの仮面を読みつづけてきたのです。たまらん過ぎる。

 真澄は紫織の陰謀に気がつき始めたし、そろそろ紫織お嬢様の退場の日も近いのではないかしら? しかし桜小路君の怪我の事についてはどうするんだろう? 真澄が桜小路の代役で上がるというのは超展開過ぎるしねぇ。